「薬師堂いのちの応援」プロジェクト

「薬師堂いのちの応援」プロジェクト

いのちを育むママを食で応援します!

「いのちを養う体づくり」を大切にするくすりの薬師堂では、妊婦さんを対象に「食とからだの教室」を個別で年間を通して開催しています。

初めての赤ちゃん、健康に育ってもらいたい、そのためにはどうしたらいいんだろう・・・?
2人目だけど、1人目の時はあまり体のことって考えたことなかったな・・・
上の子たちがアレルギーで苦労したから、この子には健康に育ってもらいたい・・・

いろんなお悩みや不安なことがあるかと思います。どうぞ、お気軽に「食とからだの教室」に来てみてください。
ひとつひとつのお悩みや不安が消えていきますよう、元気な赤ちゃんに出会えますよう、私たちは応援しています。

不妊治療でお悩みの方

不妊治療でお悩みの方

親や親せき、近所の方などの何気ない一言「子供はまだなの?」という言葉に、ストレスを感じ、心が傷つき、人と会うのも嫌になるような、つらい思いをされてきた方も多いと思います。
実は、私たち夫婦も同じような体験をしていたので、その気持ちがよ~くわかるのです。
私たちは、日常生活を見直し、漢方薬や自然薬を約2年間服用し、自然妊娠で赤ちゃんに恵まれました。
苦労したかいもあり、健康で、五体満足のかわいい赤ちゃんが生まれ、とても感動しました。
私が39歳、妻が38歳の時でした。

もし、ご縁があるならば、同じつらい気持ちをしてきた方々と一緒に、「赤ちゃんの授かりやすい環境」を整えていけるように、お手伝いしていけたらと考えています。

戦時中など、昔は5人兄弟や8人兄弟など、子だくさんの方が普通にいらっしゃいました。しかし、今では、赤ちゃんを望んでいるご夫婦の5組に1組と、多くの方が不妊で悩んでおられます。
昔に比べ、医療の技術はとても進化しています。
また、日本は体外受精などの高度生殖医療は世界でもトップレベルだそうです。
その技術に頼っても、赤ちゃんが授からないということは、今一度、自分の食事や生活を見直して、「赤ちゃんを授かる準備をしていく」必要があると思うのです。

授かりやすい体づくりとは

薬師堂では、ゆっくりとお話を聞き、赤ちゃんの授かりにくくしている原因を一緒に考え、その方に合った自然薬、漢方薬、食事などで、「赤ちゃんの授かりやすい体づくり」のお手伝いをさせていただきます。

子宮の環境を整える大切さ

たとえば、有明海では昔、たくさんのアサリ貝が獲れていました。しかし、今ではアサリ貝がとても少なくなってしまっているそうです。
私のような素人考えでは、「小さなアサリをたくさん撒いたら増えるのでは?」と考えますよね。
ところが、今は砂浜の環境が悪くなってしまっているため、アサリを撒いても大きく育ってくれず、なかなか増えてくれないそうです。
これは、人工授精と子宮の関係に似ているのではないでしょうか?
人工授精を何回しても赤ちゃんに恵まれない、また、流産を繰り返してしまう方は、今、「赤ちゃんを育てる環境にない、準備ができていない」のかもしれません。だから、子宮の環境を整え、赤ちゃんの授かりやすい体づくりをしていけば、赤ちゃんの授かる確率がグンと上がるのではないか?と思うのです。
今、病院ではとても細かい検査がたくさんあり、いろいろな最先端の技術もあります。しかし、その治療を受ける体のほうは、ただ、「赤ちゃんを育てていく環境が整っていない」という単純な理由で、赤ちゃんに恵まれていない方が多いのかもしれません。

現代人は「赤ちゃんの授かりにくい環境」に置かれている

今、冷蔵庫、冷房がない家はないですよね。また、外に出てもコンビニや自動販売機がたくさんあり、いつでも冷たい飲み物が買えます。そのため、体が冷えやすい環境が整っています。
和食が減り、洋食が増え、砂糖の摂取量は数十倍にも増えています。

そのため、血液の流れが悪い方、低体温の方も増えています。
私たちが食べる食品には、大量の食品添加物が使われ、知らず知らずのうちに、体内に毒素が増え、子宮の環境も悪く(羊水が汚れている)なっています。
つまり、今、私たちが“普通”だと思っている生活が、「赤ちゃんの授かりにくい環境」を作っているのです。

赤ちゃんが授かりやすい体質を作っていくには?

  • 健康な卵子、精子を作っていく
    私たちの体はすべて、「食べ物」から作られています。栄養のバランスが崩れていたら、それから作られる、卵子、精子、血液、子宮・・・などが悪くなってしまいますよね。良い卵子、精子を作っていくことがまず大切です。
  • 冷え性、低体温を治していく
    基礎体温がしっかりしていた方が・・・体が温かい方が・・・妊娠しやすいのは何となくわかりますよね。にわとりの卵も、温めないとヒナが生まれません。
    血流を良くして、子宮にしっかり血液がまわると、子宮内膜が厚くなりやすく、受精しやすくなり、受精卵も成長しやすくなります。
  • ホルモンのバランスを整える
    生理痛、生理不順はホルモンバランスが崩れている証拠です。
    痛み止めで痛みは止まります。ホルモン剤で生理は起こります。しかしそれでは、赤ちゃんの授かりやすい体質は作れませんよね。子宮を正常に戻していく体づくりが大切です。
  • 体の解毒の必要性
    今、日本人は世界で一番、食品添加物を摂っています。
    化学薬品が体に悪いことは誰でもわかります。実際に環境ホルモンの影響で、精子の数も減ってきています。
    食品添加物の入った食事を減らすことも重要ですが、なかなかゼロにしていくのは難しいことです。体の解毒の必要性が高まっています。

このほかに、赤ちゃんの授かりにくい原因はいろいろあります。
ですから、ひとりひとりの今の状況をじっくりお聞きし、その方に合った対処法、漢方薬、自然薬で、赤ちゃんの授かりやすい体づくりをお手伝いしていきます。