こんにちは。
健康相談専門くすりの薬師堂です。
9月になりましたね。
夏休みも終わって、2学期が始まりました。
子どものお昼ご飯作りから解放されて、ほんと楽になりました!
長期休みになると、お昼ご飯、子ども一人分だけ作るよりも多い方が作りやすいので、つい自分の分まで作って食べてしまうので太ってしまいます💦
また今からコツコツと戻していこうかと思っています。
頑張ります!
さて、9月と言っても、日中はまだまだ暑いですね!
しかし、朝晩は幾分か暑さが和らいできたので、また、ぐっすりと眠れるようになってきました。嬉しい💕
日本人の1日の平均睡眠時間は、6時間以下という人が約40%もいるそうです。
世界的に見ても、日本は睡眠不足の国のようです。
睡眠は、健康な体を維持していくのに、とても重要な役割がありますので、睡眠に関してお悩みがある方はしっかり改善していきましょう♪
【健康的な睡眠のために3つの大事なこと】
①エネルギー
「体が疲れすぎていると、眠れない」っていうこと聞いたことありませんか?
体を正常に維持していくだけでもエネルギーは必要ですが、実は「眠る」ことにもエネルギーが必要なのです。
②血液
「寝ているのに寝た気がしない」「夢をよく見る(多夢)」「眠りが浅い」ということありませんか?
貧血の方や、全身を巡る血液の量が不足している方などは、脳に十分な血液(栄養)が届きにくくなるので、質の良い睡眠がなかなか得られません。
③自律神経のバランス
「夜になっても眠くならない」「興奮して眠れない」ということありませんか?
私たちの体は、自律神経によって生命活動を維持しています。
自律神経には「活動モード」になる交感神経と「リラックスモード」になる副交感神経があります。
日中は交感神経が優位になり、夕方から夜にかけて副交感神経が優位になります。
この切り替えがうまくいかないと、「リラックスモード」に切り替わるはずの時間帯になっても、「活動モード」を維持して、脳が興奮した状態が続きます。
そうすると、自律神経がくるってしまい眠れなくなります。
その他にも、眠れなくなる、中途覚醒してから眠れない・・などの理由として、お薬の服用、胃腸の弱り、就寝前までの飲食物の摂取、夜のある習慣などなどがありますが、主に、この3つからご自身の健康づくりを考えていってほしいなと思います。
薬師堂では、『睡眠』についての様々な対策がありますので、お困りの方は、ご予約のうえご相談ください😊
今年は猛暑の日が続いていたので、体力面と栄養面からもエネルギー不足の方も多くいらっしゃると思います。
個々に応じて十分な対策をして(ご相談でご提案いたします)、元気な体へと改善していきましょう♪