こんにちは。
健康相談専門くすりの薬師堂です。
２０２５年「認知症１３００万人時代」に！
厚生労働省は、2025年に「認知症」患者さんが最大７３０万人にのぼると発表しています。
また、その予備軍、軽度認知障害は５８０万人を超える見込みとしています。
認知症、軽度認知障害を合わせると１３００万人！
１３００万人と聞いてピンとこないですが、この数、沖縄を除く九州の人口とほぼ同じ数になるそうです。
そして、６５歳以上に限れば、３人に１人が認知症あるいはその予備軍に入ってしまうと試算なんです！
先日、市内に住む子どもがいない親戚夫婦が、夫婦で認知症の検査を受けると、病院から私へ連絡がありました。
その事について、ちょっとしたことの確認がありました。
「ちょっと連絡先にしていいかな？」とは前々から連絡はあっていたので、返事をしていたわけですが、
いざ、連絡を受けたら、いろんな事項が広がっていきます。
ご夫婦で検査を希望されたということなので、思い当たることなどあるとは思います。
しかし、あのおじさん達が・・・と正直思い、驚いたことも事実でした。
認知症は、国の試算でもこんなに増えていくだろうと実際言われているので、身近に経験することは誰でもありえることかと思います。
しかし、『自分は大丈夫だろう』と思っている人が多いことも事実でしょう。
そして、すぐに、進行していくという病気でもないので、予備軍であっても、周りが心配しても体が元気だったら「大丈夫」と答える方も多いでしょう。
だからこそ、元気なうちから「認知症対策」をどんな人でもしてほしいな～と今回はあらためて痛感しました。
我が家も子どもがまだ小さいので、子どもの為、できるだけ『健康寿命』を伸ばしたいなとは夫婦（二人共５０代）で思っております。
そのため、私たちもお互いに今できるだけの認知症予防含め体のための対策はしています。
薬師堂では、もちろん認知症予防相談も行っております。気になる方は、どうぞお気軽にご予約のうえ、ご来店ください😊
