こんにちは。
健康相談専門くすりの薬師堂です。
昨日の続きです。
鱒釣りを終えると、午後からは熊本博物館へ新世界『透明標本展』へ行ってきました。
これも息子くんのリクエストでしたが、「透明標本」という聞いたこともない言葉に私もかなり興味がありました。
「透明標本」は、水産分野の研究として用いられているそうです。
タンパク質を酵素によって分解し、肉質を透明に、硬骨を赤色、軟骨を青色に変色するという骨格研究の手法として生まれたそうです。
それによって、赤色か青色かを識別することによって、硬骨か軟骨かが分かって、子どもの勉強にもなるんですね。
作品は、一言で「とってもきれい」でした。 そして、いのちを身近に感じられる時間でもありました。
作品をみているうちに、「ここは柔らかい骨なんだ~!ここは硬い骨なんだね~!」あらためて知ることができたのも面白かったです。
写真もOK!ということで、息子くんも何枚も撮ってかなり喜んでいました。
カメレオンが好きだったとか。
帰りにガチャをして、イカだった~と半喜び💦
私は、透明標本の美しさに魅せられて、哲学者ウィトゲンシュタインの言葉×新世界「透明標本」の『透明な沈黙』の本を買って帰りました。
こちらの内容も良かったですよ。(哲学者の言葉が難しい点もありましたが)。
まだ行かれていない方は、ぜひぜひ行かれてみてください。お子さんにもとってもオススメです😊