ガン・自己免疫疾患でお悩みの方
現在、日本人の2人に1人もの方がガンに罹っているようです。
ガンと聞くと、すぐ「死」をイメージしてしまいがちですが・・・
多くのガン患者さんは、“ガンそのもの”で亡くなるのではなく、肺炎や多臓器不全で亡くなっている方が多いようです。
つまり、患者さんの今の体力を上げたり、苦痛を楽にしたり、免疫力を上げたり、栄養補給をしたりして、体調が良くなれば、ガンと共存しやすくなるのでは?と思うのです。
ガン細胞は元々、自分の正常細胞が変化してできたものです。
ガン細胞が1個できたからといって、すぐにガンの症状が出るわけではありません。
1個のガン細胞が、2個、4個、8個・・・と分裂していき、平均20年もかけて、約10億個(1g)になったときにはじめて“早期ガン”として発見されます。
そして、私たちは実際に、毎日3千~6千個ものガン細胞ができていて、そのガン細胞を自分の免疫力でやっつけているそうです。
つまり、私たちは普段から、自分の免疫力で、ガンと闘うことができているのです。
ですから、その力を上げていくことによって、今の絶望感を克服し、未来に希望が持てるようになるのではないでしょうか。
また、親や親せきが、ガンになられた方、風邪をすぐに引く方、低体温、ストレスが多いなど、ガンになるリスクの高い方は、早めにご相談ください。
自己免疫疾患
私たちの体を守る「免疫力」が原因でおこる病は、3パターン考えられます。
- 免疫力が弱い
風邪をひきやすい、病気が治りにくい、ガン、など - 免疫力が過剰に反応する
花粉症、アトピー、喘息、など - 免疫力のくるい
リウマチ、尋常性乾癬、過敏性腸症候群、クローン病、など
とくに厄介なのが、「免疫力のくるい」です。
もともと私たちの免疫力は、自己(自分の細胞)と非自己(敵、ウィルスなど)を見分けて、“自分の敵のみ”を攻撃し、体を守っているのですが、この見分ける力が弱くなると、敵と味方の区別がつかず、本来攻撃してはいけない自分の細胞を、間違って攻撃してしまうことがあるのです。
これが「自己免疫疾患」です。
例えば、リウマチであれば、免疫力が指の関節を間違えて攻撃し、痛みを起こしている。尋常性乾癬であれば、自分の皮膚細胞を間違えて攻撃し、炎症を起こしてしまっているのです。
ですから、いくら今、出ている症状を抑えていても、もともとの原因である、「免疫のくるい」を整えていかない限り、今の症状を繰り返すばかりで完治には至りにくいのです。
当店では、今の症状を、漢方薬などで楽にしていく、また、自分の免疫力を整えていくご提案をいたします。