こんにちは。
健康相談くすりの薬師堂です。
先日、熊本市の1人目の不妊相談からご縁があり、二人目の赤ちゃんを育児しているママさんから
「おっぱいの出る量が少なくなってきたようで、フォローアップミルクとか足した方がいいんでしょうか?」
とご相談があったので、授乳の回数などいくつか一通りお尋ねさせて頂きアドバイスしました。
1人目の時は、何もかも初めてのことなので、赤ちゃんを育てていくために一生懸命になるところがありますが、
二人目になったら慣れてくるところもあるので、どうしても手を抜いたり、こうした方がいいということを忘れてしまっていることもありますよね。
日常の生活をお尋ねすると、母乳が作られにくい生活をされていたので、
おっぱいが作られる仕組みから食生活までお話すると、
「頑張ってみます!」と目を輝かせて帰って行かれたのは、最近のこと。
そして、この間ご来店されると・・・・
「実は3番目がお腹の中にいます!」と話してくださいました。
「えっ?!」と思わずビックリしてしまいましたが、それはとってもおめでたいこと。
実は、このご夫婦、最初のご相談の時は、解毒と自然バランスの栄養素の「チクゴ株クロレラ」と漢方薬、自然由来のものをご購入頂き、ある程度の月数を要していましたが、
二人目の時は、まだまだ1番目の赤ちゃんに授乳されていた時、
三人目の時も、2番目の赤ちゃんに授乳されていた時でした。
1人目の時は、なかなか授からなくても、2番目、3番目になると、
スムーズに授かるご夫婦は少なくはないのです。
1人目の赤ちゃんを授かった体を維持していくために体質改善を続けていくと、授かる準備ができてくることも理由の1つだと思います。
体や血液をキレイにしていくことは、とても大事なことだと、このようなご夫婦を見る度に痛感します。
そして、「子宮の環境」。
子宮の環境が良ければ、ある程度の年齢があっても妊娠することは可能。
だから、子宝を望む場合、年齢に限りはあるけれども、〇〇歳だからって、無理に諦めることもないのです。
最近は、夫や妻それぞれ半々ぐらいの原因があると言われていますが、
以前は、妻側に主に原因があるような風潮でしたので、妻側のストレスはとても大きいものでした。
すぐに授からなかった場合、私たち夫婦もすぐには恵まれませんでしたので、これは経験した人でしか分からない心の苦痛を伴いますが、
ご夫婦で気持ちを共にして、助け合って乗り越えていってほしいな~とすごく思います。
何をしないでもすぐに授かるご夫婦も多くいらっしゃいますが、
なかなか授かりにくいご夫婦は、やはりどこかに原因があって授かりにくい環境をつくってしまっているということなので、
食生活や生活を好き放題ではなく、悪いところはあらためる、ご夫婦共に生活養生はとても大事です。