腰痛や体の痛みで病院に行くと・・・
おそらく、痛み止めと湿布薬が処方されると思います。
一時的な痛みであればそれでいいのでしょうけど、慢性的な痛みに対して、その「対症療法」では、なかなか治っていかないのが現状ではないでしょうか?
慢性病であれば、必ず”原因”があり、それから治していく必要があると思うのです。
まず、漢方的なおもな痛みの原因としては・・・
1,血液の流れ
これは年齢的なものもあると思いますが、血液の流れが悪くなって段々滞ります。
すると、それが冷えとなって、神経の炎症や痛みに代わってしまいます。
2,水分の流れ
水の流れも、滞ってしまうと冷えとなります。
筋肉や神経を冷やすと痛みに代わるのです。
3,気の流れ
ストレスがあったり、胃腸の調子が悪いと痛みが出やすくなります。
つまり、古血を動かす環境を整えたり、水分代謝を良くしたり、気を高めたり胃腸の調子を整えたりして、
「治りやすい環境を整えていく」ことで治していくのが漢方薬の働きとなるのです。
今年は、暑い日が続き、クーラーや冷たいもので体を冷やしていると思います。
そうなると、体の痛みが出てきやすくなるので注意が必要です。
「痛みが出そうだな」また、「痛みが出てしまった」方は、その方に合った対処が必要となります。
一度ご相談くださいね😊