こんにちは。
健康相談専門くすりの薬師堂です。
今回は、逆流性食道炎について。
逆流性食道炎は、胃酸が食道まで逆流して、喉の違和感、胸やけなどの不快な症状が現れ、食道に炎症を起こします。
主な原因は・・・
年齢とともに起こる、食道と胃の境にある、「下部食道括約筋のゆるみ」
食べ過ぎ、飲み過ぎ、早食いなどによる「胃酸の出過ぎ」
肥満やウエストのきついズボンの着用などによる「腹圧」
などがあり、
また、ストレスなどにより、自律神経が乱れると「胃酸の分泌」
に悪い影響を与えてしまいます。
病院では、胃酸を抑えるお薬が処方されます。
もちろん、胃酸が減れば、症状も抑えられるのですが、それはあくまでも対処療法。
逆流性食道炎を治していくには・・・
食べ過ぎ、飲み過ぎ、脂っこい物を減らすなどの努力をすること
胃の働きを良くしていく、働きを整える、胃酸を中和する漢方で症状を楽にしていくこと
そして、一番大切なのは、
胃や食道の粘膜を丈夫にして、炎症を起こりにくくすることです。
詳しくは、薬師堂でご相談くださいね☺
処方せん薬よりも、こちらの漢方がいいとおっしゃって、遠方より来られるお客様もいらっしゃいます。